2515 · 手足口病が流行しています。 「かぜ」という言葉を、ウイルス性の自然によくなる早く治す薬のない病気という意味に拡大するならば、手足口病は「夏かぜ」の一つと言えます。 冬のかぜのように咳や鼻水はほとんどなく、文字通り手、足、口に発疹が出る病気で手足口病が重症化する可能性がある子ども 手足口病は、軽い症状で済むことが多いですが、以下のような子どもは重症化する可能性があるためかかりつけ医を受診してください。 3か月未満の子ども(特に新生児) 免疫不全症の子ども手足口病 更新日: 09/7/1(水) ⑴手足口病とは 手足口病は、乳幼児・小児によくみられる疾患で、病名のごとく手のひら、足の裏、口の中の発疹が特徴です。一般的には、約1/3に微熱を伴う軽い病気で、ほとんどの人が1週間から10日程度で自然に治ります
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